VISAブランドのクレジットカードとして支払い・決済に使えるプリペイドカード「バニラVisa」(バニラビザ)が、2013年10月1日から販売開始されます。
10月1日に発売されるのは、インターネット上での決済のみに使える「バニラVisaオンライン」。磁気カード・ICカードではないため、店頭・窓口などでの支払いには利用できません。
販売はインコム・ジャパン株式会社、カード発行や決済処理はSBIカード株式会社が担当します。
インコム・ジャパンの親会社であるアメリカのインコム社が持つ「POSA技術」を採用。これは、コンビニ等のPOSレジでカード代金を支払った時点でカードが有効になる技術。このため、もし販売前にカードが盗難や万引きにあっても発行元や販売店が損害を受けることはありません。
販売金額は3種類。
5290円(利用可能金額5000円)
10490円(利用可能金額10000円)
2万890円(利用可能金額20000円)
カードを購入したらすぐに利用可能となります(会員サイトでカードID登録が必要)。
使い切りカードのため、チャージ・入金などをすることはできません。